超絶危機


生活が始まって16年以上が経過。

当初は20代でホヤホヤな時代もありました。
何もかもが新鮮で、いろんなことに挑戦していこうと夢がある時代でした。

ですが、他人同士が一緒に暮らすというのは想像以上に苦労するものなのでした。

まずは、育った環境が違うので価値感が違う。
「なんでこんな事するの」「なんでもったいないことするの」「なんでやらないの」となんで?ばかりが出てきます。

新居に引っ越しをして新生活が始まりました。
私は胸躍ってさっさと片付けを済ませます。

何日もかかって片付けます。

ところがどっこい、相方はどうだ?

仕事が忙しいようだが、自分の荷物は空き部屋に押し込んだままじゃないか。
帰ってきたら「疲れた」といいゴロゴロ。
休日は「休み」と良い、ゴロゴロ。ゴロゴロの後はテレビ。

「いつになったら荷開けするんだろう」と思って、何も言わないでいました。

8月に新居に入りました。1ヶ月が過ぎ、年の瀬を迎えました。
大掃除もしなければ、荷開けなど更々でしょうね。まだダンボールに入ったままです。

年が明け、暖かくなってきた4月。とうとうその時がきました。

我慢できなくなった私が「荷開け」をしてあげちゃいました。
「あ、ありがとう」「やろうと思ってたんだけど」。

何だと!半年以上このままだったじゃないか。
今更やろうだなんて、そんな気が信じられるか。

新婚ながらそんな感情を抱いた私です。

朝ご飯は作ってくれていましたが、何故か、掃除や洗濯、ゴミ捨てなどなど、私の仕事です。

うちは「早く帰ったほうがご飯を準備」という決まりがあるのです。

定時で上がる私のほうがいつも晩ごはん担当。

ちょうど作り終わった頃に帰ってくる相方。「わざとやってんのか?」と思うタイミング。

しかも、ゴロンとしてそのまま寝てしまう。「何やってんだよ」と思いながらも、当時は「風邪引くよ」と声をかけたものです。

時は流れて今。

やはり相方はソファーに座ってしまうと、口を開けて寝てしまっています。

こんなの見ると100年の恋も冷め冷めです。

声なんて書けませんよ。そんな格好で寝て風引くのも本人の自業自得です。

これ系の話は16年分たんまりありますので、じゃんじゃん出していけますよ。





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